【厚生労働省編一般職業適性検査】
要するに、職業適性検査です。貴方はどの職業に向いているか、テストをし、数値でどの職業が向いているかを判断するものです。
そんなわけで、それをハローワーク(職業安定所)でやってきまして、もう結果が出ていたります。結果の感想は、マイナス面ではやっぱりなっと、納得いく結果が出てきました…。
とりあえず、テストの内容ですが、以下の通りになります。
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検査1 円打点検査 円の中に点を打つ検査
検査2 記号記入検査 記号を記入する検査
検査3 形態照合検査 形と大きさの同じ図形を探し出す検査
検査4 名詞比較検査 文字・数字の違いを見つける検査
検査5 図柄照合検査 同じ図柄を見つけだす検査
検査6 平面図判断検査 置き方をかえた図形を見つけだす検査
検査7 計算検査 加減乗除の計算を行う検査
検査8 語意検査 同意語かまたは反意語を見つけだす検査
検査9 立体図判断検査 展開図で表された立体形をさがしだす検査
検査10 文章完成検査 文章を完成する検査
検査11 算数応用検査 応用問題を解く検査
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テストは、一つの検査ごとに決められた時間があり、その決められた時間内でどれだけ回答できるかというものです。要するに、『はじめ』と言われたら始めて、『やめ』と言われたら止める感じです。コレを何度か繰り返し、それぞれ答えた正解数によって適正の検査を行います。
このテストをする事で、以下の事が分かります。
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G-『知的能力』 一般的学習能力
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V-『言語能力』 言語の意味およびそれに関連した概念を理解し、それを有効に使いこなす能力。言語相互の関係および文章や句の意味を理解する能力。
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N-『数理能力』 計算を正確に速く行うとともに、応用問題を推理し、解く能力。
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Q-『書記的知覚』 言葉や印刷物、伝票類を細部まで正しく知覚する能力。文字や数字を直観的に比較弁別し、違いを見つけ、あるいは校正する能力。文字や数字に限らず、対象を素早く知覚する能力。
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S-『空間判断力』 立体形を理解したり、平面図から立体形を想像したり、考えたりする能力。物体間の位置関係とその変化を正しく理解する能力。青写真を読んだり、幾何学の問題を解いたりする能力。
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P-『形態知覚』 実物あるいは図解されたものを細部まで正しく知覚する能力。図形を見比べて、その形や陰影、線の太さや長さなどの細かい差異を弁別する能力。
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K-『運動能力』 眼と手または指を共応させて、迅速かつ正確に作業を遂行する能力。眼で見ながら、手の迅速な運動を正しくコントロールする能力。
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ちなみに、実際の結果として出された数値とは別に、体調不良等の原因で、本来ならもう少し出来たのではという予測の数値『加算評価段階』というものを算出されます。結果は数値として出されますが、評価段階として『(高い)A・B・C+・C-・D・E(低い)』と区分されます。
加算評価の結果は、確かに自分は仕事を辞める事になり、精神的に疲労はしてますが、それを結果に対して言い訳はしたくない感じではありますが…。とりあえず…。
実際テストをして出した結果が以下の通りになります。
G-『知的能力』E (加算評価段階)D
V-『言語能力』E (加算評価段階)E
N-『数理能力』E (加算評価段階)D
Q-『書記的知覚』D (加算評価段階)C
S-『空間判断力』C+ (加算評価段階)B
P-『形態知覚』C- (加算評価段階)C+
K-『運動能力』A (加算評価段階)A
とにかくまず『知的能力』『言語能力』『数理能力』が低すぎます…。要するに『真の馬鹿』と言っても良いかもしれません。理系の大学を出たにもかかわらず、数理がこのていたらく。
やはり注目して欲しいのは、『言語能力』です。結果も『E』であれば加算評価段階も『E』です。これは、話すら噛み合わず、話にならないレベルだそうです…。これは非常にまずいと言われちゃいました…。ハローワークの相談人の人が、『でもこうして普通に話せているのだから大丈夫だと思う』と言ってくれましたが…どうだか…。
『言語能力』で無いと思い当たる事がたくさんあります。まず文章を読んでいくのが苦手です。小説なんか基本的に読む気にもなれない人間です。よっぽど好きなもので無い限り…。好きなものでは読もうとするまでに時間がかかりましたし…。
あと朗読が苦手です。すらすら読めません。かなりツッカエツッカエでしか読む事が出来ない人間です。これも言語能力。
それと、相手の話している内容を、上手く聞き取れない事が多いです。相手は日本語で言ってるのにもかかわらず、分からなかったり、別の日本語で解釈してしまったりする事が多々あります…。聞こえても普通に分からない事も多いですが…。
こうしてブログを作成するのも言語能力です。実際に文章の構成がおかしかったり、誤字脱字が多いと思いますから、もろに影響がでてるっぽいです…。
語源に関しては他にもあると思いますがキリが無さそう…。
ほかの低かった知的能力は、見ての通り一般学習。そして数理能力は計算力。はい、苦手な事は凄く分かってますとも…。
相談員の方から言われた事で特に言われたのが『集中力がない』といわれました。仕事が覚えるのが遅かったり、仕事で失敗するのは、集中力もそうですが、注意力が無いものだと思っていましたが、注意力は普通らしく、ほとんどが集中力が原因といわれました。集中力が無いから仕事もすぐに思えられませんし、簡単などうしようもないミスを繰り返してしまう…それが大半を占めている原因見たいで。
集中力が続かず飽きっぽいため、仕事が覚えるまでが凄く苦労するといわれました。頭で考える仕事をしているうちは苦労すると。
それを乗り越えて、体が自然と動くような仕事が出来るようになれば、普通に仕事をこなせる人間だと言われました。
唯一『A』を取っている『運動能力』と言うのは分かりやすく言うと、手先の器用さみたいです。私は手先が器用らしいですよ。かなり自覚無いんですが…。比較的隣接された『形態知覚』『空間判断力』は普通なので、あまり新しい事をせず、同じ作業をひたすらやっていく作業を覚えたら、仕事が速くなるみたいです。その前に、仕事を覚える上で必要なスキルである『知的能力』『言語能力』『数理能力』が無い部分を補えれば普通の人間でいられる…らしいです…。長い目で見て乗り越えれば…かな…。普通の人の何千倍のスピードで遅いと思いますが…。
特にいけないのは、上で出た事を結構自覚している自分がいます。自覚してなければ直せばよいですが、自覚しても治らない…、コレが一番ダメ…。
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そんなわけで、こんな低脳な人間が彼女欲しいとか新しい友達が欲しいとかいってゴメンナサイ…。知らないうちに傷つけたりしてしまう事が多いでしょう…。っていうかもうかなりの人数を傷つけてしまってるような気がしますが…。
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